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【2025/01/20 23:47 】 |
覇王編第3弾『爆烈の覇道』考察その2
引き続き『爆烈の覇道』の考察です。


『金狐角』コモン 評価6
今弾で一緒に出た銀狼角をセットで使用すると、一気に大量展開が
可能な雄将持ちの3コストスピリット。
今弾のXレア牛骨魔王とは抜群の相性を誇り、それ以外でもLv1
から持っているバウンス対策と展開力で、紫速攻やビートダウン。
様々なタイプのデッキで活躍できるスピリットだと思います。
ただし、銀狼角とセットが基本となるので単体の評価は6。


『銀狼角』コモン 評価5
相方の金狐角とセットで採用する事が前提の評価ではありますが。
それを抜きにしてもコスト2の軽減2と、ノーコスト召喚が可能
なうえ、4コアBP5000はなかなかのもの。


『骨孩児』レア 評価6
召喚時には手札が3枚になるようにドローし、破壊時にはトラッシュ
の雄将か無魔1枚を手札に戻す効果を持ったスピリット。
自身も系統が雄将・無魔であり、2枚あるとループが可能である。
妖華吸血爪で手札を捨てきった後の召喚で手札補充をしたり、太骨望
牛骨魔王、オブシディオンなど強力なカードのサルベージもできる。
デッキの中心にはなれないが、縁の下の力持ち的にデッキを支える、
なかなかに優秀なカードといえる。
欠点といえば、その効果の為かコストの割にBPが貧弱でバトル向き
では無いところか。


『黄煙狐』レア 評価3
召喚時にフィールドの霊獣1体につき、1個のコアシュート。
今弾では金銀が出たのでコアシュートの数は比較的増やしやすいが、
単体で出た場合は1コアしか外せないので、非常に使いにくい1枚。
場に出れば大型のバニラ。である為か、BPは無駄に高い。
せめてもの救いは系統が雄将である事か・・・。


『宙吊りの五行山』アンコモン 評価6
配置時にマルバレオン同様、相手2体の上のコアを1個にする効果。
コスト5の軽減2と重いが、最大のポイントは相手のバーストを踏まず
に後に繋げること。Lv2効果は召喚時効果を持つコスト5以下のスピ
リットが破壊された時、手札に戻すことができる効果。
シキツルなどの召喚時ドローを再利用したり、緑の召喚時コアブースト
スピリットを再利用もできる。
この効果は任意であり、トラッシュに置くこともできるのもポイント。
トラッシュに送りたいベルドゴールなどは素直に死んで頂ける。
維持コストは1コアと軽いので、使い方1つで厄介な存在となる。
評価はその重たいコストのため、控えめの6。


『スケープゴート』アンコモン 評価7
相手のターン限定ではあるが、トラッシュから紫のスピリット1体を、
そのバトル限定でノーコスト召喚することができる。
バトル終了時破壊されるので、破壊時効果を持つスピリットとは抜群の
相性を誇る紫の新しい防御マジック。
シャ・ズーやエル・クラーケンで相手を大量に疲労させたり、魔界七将
パンデミウムをLv3召喚し手札破棄させたりと、その運用は様々。
またバァラルを召喚し、1コア乗せの相手スピリットを除去したり、
不死の対象となるコストのスピリットを召喚し、バトル終了時の破壊を
利用し、不死スピリットを召喚する事も可能。
ガウルム、切り裂きヘディレス、ナスノ・アーチャー、牛骨魔王のように
破壊耐性を持ったスピリットと併せて使用することで、次のターンを有利
にすることもできる。
1番の衝撃は、カオティック・セイメイの呪滅撃をフラッシュタイミング
でお見舞いできるところか・・。
使い方は人それぞれではあるが、場合によっては絶甲氷盾よりも有利な
状況を作り出す可能性を秘めた1枚。


『太骨望』Mレア 評価9
強力なバースト効果と召喚の容易さで、こっちがXかと思いましたw
自分のスピリット破壊後、とりあえず疲労状態のスピリット1体破壊。
その後、紫のスピリットが破壊されていたら召喚。
忌まわしきヤマトに対して強力なメタを発揮できますぜ旦那ッ!!
バトル時効果はフラッシュタイミングに、手札の系統:覇王・雄将を
破棄することで、疲労状態のコスト6以下のスピリットを破壊。
トラッシュから釣りやすい金銀がいることで比較的使いやすい効果。
ビーム・ビートルとの併用で除去は更に容易になる。
Lv維持コストとBPもバランス良く、今弾の紫最強カードはコレで
キマリッ!!


『牛骨魔王』Xレア 評価7
今回の考察はこのカードの為に書いたと言っても過言ではない!!
THE残念Xレアの呼び声高い牛骨魔王様でございますw
しかし、冷静に考察してみると、このカード弱くはありません。
むしろかなり強力な1枚と言えるんじゃないでしょうか?
まずは牛骨様のスペックを振り返ってみますと・・・。
Lv1BP4000、Lv2BP7000、Lv3BP10000
Lv1からのアタック時に系統:覇王・雄将を持つスピリット1体に
つき、1個コアシュート。
Lv2からは破壊された時、手札1枚を破棄することで、疲労状態で
フィールドに戻る。
最速3ターン目にはフィールドにいるワケですが、コアシュートは
Lv1からの効果ですし、最大BPは5コア10000。
コスト5のスピリットとしては破格のスペックだと思います。
金狐角、銀狼角、太骨望、ドミニオンと展開の容易な覇王・雄将は
結構いるので、これらとの併用でその破壊力はかなりのモノに。
除去しても破壊すればフィールドに残り、トラッシュに送っても、
スケープゴートで簡単に復活したりと、なかなか厄介。
専用デッキでは最高に輝く1枚じゃないでしょうか。
しかし、他のカードも必要になる為、評価は7。



あぁ~、疲れた。
しかし、これで牛骨様ファンが増えれば私は本望じゃわいw
ではでは、今回はこれまで。

拍手

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【2012/04/01 21:18 】 | カード考察 | 有り難いご意見(0)
覇王編第3弾『爆烈の覇道』考察その1
遅くなってしまいましたが、今弾の考察したいと思いますw
もちろん紫だけです。悪しからず・・・。


早速本題↓


『骨鹿』コモン 評価5
Lv1BPが1000高くなり、Lv3まで成長するようになった
ボーン・ドッグ。系統が無魔であるという事と、2コア3000は
紫版の『イグア・バギー』と言っても過言ではない。
ただ、バースト環境の今となっては、低コストのスピリットはLv1
BPが1000の方が破壊後バーストを発揮しやすい点もありますし
ボーン・ドッグは先攻初手でBP4000という利点もある。
まぁ、好みで使い分けたり、速攻なら両方使うのも有りかな~。
堅実に良スピリットだと思います。


『闇騎士フローレンス』コモン 評価6
不死で召喚された時、相手の合体スピリットのブレイヴを破壊できる、
変則的な対ブレイヴスピリット。不死の対象も4・5と広く、不死を
発動する機会は多い。と、そこまでは良いのですが・・・。
このスピリットの欠点は、フィールドにいる間は弱小なバニラである
という所です。せめてブレイヴ破壊が、通常召喚でも可能だったら…
それでも、使いやすいスピリットではあるので評価は6。


『オカピエン』コモン 評価4
デッキ破壊対策スピリット。デッキから破棄された時、相手のライフの
コア1個をボイドへ。タッチでパイルドラコ入れた方が良くね?w
ただ、系統が無魔である事と、2コア5000、5コア7000という
BPに加え、ブロック時に2コア外す能力はなかなか面白いですね。
このスピリットがブロッカーにいる場合、コアが2個以下のスピリット
はアタックできず、2コア外されても、このスピリットのBPを超える
スピリットでしかアタックできないという事になるワケで・・・。
『冥虚獣イボス』『魔術師ドラゴナーガ』『ヤン・オーガ』などなど、
紫には採用したい4コストが多いので、採用率は低くなりそうです。
なので評価は少し低めの4にしておきます。


『ボアトリクター』アンコモン 評価5
不死3・4を持ち、破壊時に2ドローできる5コストスピリット。
系統はサポートの豊富な妖蛇で、BPは平均的。とまぁ、ここまでは良い
のですが・・・。コスト5の軽減2って重いよねw通常召喚するにしても、
不死で召喚するにしても・・・。
今弾で追加された新マジック『スケープゴート』とのコンボで、破壊時に
2ドロー、その後フローレンスやベルドゴールに繋ぐことができれば、
理想的な形でしょうか。しかし、それは必要なカード全てがトラッシュに
あればの話。私なら同じコスト5の不死ならモルドレッドかなw
評価は可も無く不可も無く・・・5w


『シフゲイター』Mレア 評価4
書いてある事は強いです。対象が相手のみになり、コアブやドローが無く
なったデスペラード。もしくはピスケガレオン。
しかもアタック時には2コア以下のスピリットを破壊できる強力効果。
シェイロンやバクルスと併せての全体除去も、デスペラやピスケと違い、
こちらに被害が無いので速い段階で可能です。
ただ、コストが7の軽減3でバカ重いうえに、合体条件は覇王・雄将と狭い
ので、それなら自分に被害が及んでもデス様や魚でイイのでは・・・と。
専用デッキに組み込んでも使いにくさ満載の特大ブレイヴ。
本当ならば評価2くらい言いたい所ですが、あと2弾あるらしいので、期待
を込めて評価は4。ただ、ほんっとに使えんよこの子w


『釣魂台』コモン 評価4
バーストセット時にシンボルが2つになるネクサス。主に対赤でフィールドが
更地にされた時の建て直しには有効か。程度のLv1効果ですが、Lv2効果
は構築次第では面白い。自分のエンドステップに、無魔を持つスピリットカード
1枚を手札から破棄する事でデッキから1枚ドローする効果。
ギガッシャを利用した無魔ループでは、手札のロス無しにトラッシュを肥やす事
が可能であり、早いターンでギガッシャを召喚する事ができる。
あとは、ギガッシャにデッドリィかけて回収された無魔達の総アタック。
となればイイな~というネクサス。Lv1効果が大して強くなく、双光気弾が
流行しまくってる今、ネクサスに生存権は無いので評価は4。


『打神鞭』コモン 評価6
バースト効果はバァラルと最高の相性を持ち、フラッシュ効果はブレイヴブレイク
とアサシネイトの上位互換的な効果。紫にありがちな疲労状態のという表記もなく
合体スピリットのスピリットを破壊できるのは偉い。
お正月に先行配布され、さんざん考察されまくったカードなのでこの辺でw



今回はここまで。

拍手

【2012/04/01 19:32 】 | カード考察 | 有り難いご意見(0)
紫の新バースト『宝貝』
こんばんわ。え~、今年最後の更新です。
タイトル通り新バースト『打神鞭』通称パオペイの考察になります。

効果は以下の通り


『打神鞭』 マジック コスト5 軽減紫3

【バースト】『相手による自分のスピリット破壊後』
相手スピリット1体の上のコアを1個になるように相手のリザーブ
に置く。

【フラッシュ】
相手の合体スピリット1体を破壊する。または合体スピリットのブ
レイヴ1つを破壊する。


とまぁ、こういうような効果になるワケですが。(テキスト丸写し
ではないので、間違いがあるかも)
まず類似効果を持ったマジックを挙げると
『ブレイヴブレイク』『アサシネイト』『コアスティール』あたり
になるでしょうか。

『ブレイヴブレイク』は残念ながらというヤツですが・・・。
他の2枚はTPOによって使い分けができそうなので、軽く比較。

まず『アサシネイト』との比較としては、対合体スピリットのみを
考えるならば疲労状態でなくても良くなったパオペイが使いやすく
見えますが、相手が小型を並べてきたときには『アサシネイト』の
方が使えるため、あとはデッキのコンセプトで変わってきそうです。
新バァラルなどコアコンを主体にしたデッキならパオペイを、速攻
型で殴り合いに持ち込むなら『アサシネイト』をといった具合に。
私は最近のお気に入りが虚皇帝様なので、パオペイ派ですが・・・w

『コアスティール』に関しては比べるのがフラッシュ効果とバースト
効果になるため判断が難しいですが、もとより『コアスティール』が
速攻型には採用されず、コントロール型のデッキにより多く採用され
ている事から、それを前提に考えるとパオペイ有利な気がします。
能動的に使う場合『コアスティール』の方が簡単ですが、このカード
自体はそれプラス何かが無ければ相手を除去できない、コンボパーツ
の1つという事になります。
となれば、タイミングこそ縛られるものの、同じコストで同じ効果を
発揮し更に相手のブレイヴか合体スピリットまで破壊できるパオペイ
の方が格段に制圧力があるように感じます。


え~、独断と偏見ではありますが、同系統のマジックと比べても何か
光るモノを感じさせてくれる新バースト『打神鞭』
効果うんぬんではなく、構築とプレイングで活かしてみろ!!との、
デザイナーの声が聞こえてきそうな1枚ですなぁ・・・。
バァラルを素出しする場合の手助けもしてくれるので、入手できたら
とりあえず使ってみようかなと思ってます。

ただ気になる事が1つ・・・。
太公望ってあんなシキツルが紫のローブ羽織ったようなヤツだっけ?
それだけが・・・それだけが・・・。

では、また来年w

拍手

【2011/12/31 02:06 】 | カード考察 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
『黄金の大地』考察 番外編
え~・・・紫徹底考察と言っておきながら・・・。
友人からの依頼で今弾のXレアの考察をやるハメになりました。
アイツ・・・予想以上に時間かかるの分かってねぇな・・・。
では、さっそく。



赤 『刀の覇王ムサシード・アシュライガー』 評価8

今弾の看板スピリットですね。はい。
バーストの発動タイミングの関係で非常に厄介な1枚であります。
BP5000以上のスピリットがアタックした時バースト発動!!
Lv1は8000、3コア乗せれば11000という、恐ろしい
壁が立ち塞がります。その場で除去できなかった場合、ネクサスか
ブレイヴを破壊された上に、次のターンからは疑似ダブルシンボル
で殴りかかってきます。そしてもちろん、BPを比べて負ければ、
ネクサスかブレイヴを持っていかれるワケで・・・。
相手が黄や紫だとバースト発動しにくい場面も多々ありますが、
それを差し引いても、強力な1枚には変わりなし。赤以外での運用
も十分に考えられますし、防御に不安のある赤としてはありがたい
防御カードではないでしょうか。召喚後はわざと自壊させておいて
ヒノシシでサルベージして再セットすると相手の足は止まります。
伏せて良し、殴って良しの良カードだなと素直に思える1枚ですね。
合体した上にLv3のアタック時限定のライジングアポロとは何だ
ったのだろうか・・・。まぁ、向こうには強力な指定アタックを、
自身と他にも与える効果が搭載されていますけどねw
評価は8。相手が強ければ強いほど、燃える子なんだなと思います。




緑 『鳥武帝スザクロス・ソウソー』 評価7

早くもバースト封じの登場です。それだけでも十分評価できる1枚。
コスト8の軽減4と決して軽いスピリットではないですが、緑には
メイパロット、ダンデラビット、タマムッシュといった優秀すぎる
コアブースト3兄弟がいるので、早いターンでの召喚も夢ではなく、
出てくるととにかく処理に困るカードですね。
まず効果としては、このスピリットのバトル時はバーストを発動で
きないのでヤマトやアシュライガーでの返り討ちは不可です。
残りライフが少ない時に伏せてある絶甲氷盾も、彼の前では産廃に。
更に新系統の華兵を自分のフィールドの緑のスピリット1体につき
BP+1000するので最低でもBPは3コア11000・・・。
新カードのグアン・チョーウンと並ぶとその嫌らしさは倍増。
グアン・チョーウンはLv2でもBP5000しかありませんが、
ソウソーと並ぶと最低でもBPは7000。暴風1でBP7000
ともなると、ブロックしたくないのですが、ライフで受けると彼は
回復してしまうので仕方なくブロック。するとどうでしょう・・・
ニョッキリと立ち上がっているじゃないですか!!ソウソーさんw
上手いこと考えてあるもんだな~と関心してしまうコンボでした。
あぁ、実際に喰らった感想ですコレw
相手のバーストを封じ込めた上に疲労マジックをストームアタック
化してしまう凶悪な1枚。単体でも十分に強く、他とのシナジーも
あるので高く評価したいところではあるのですが、いかんせん緑に
はキャンサード、ドルクス・ウシワカ、セフィロ・アリエスといった
もっと低コストで恐ろしいフィニッシャーが存在している為採用自体
が難しいという点で評価は7。場が硬直した時に落ちてくれば、他の
緑のXよりエグい気もしますが・・・。今後の華兵に期待ですね。



白 『機獣要塞ナウマンガルド』 評価7

転召なしのダブルシンボル。破壊されれば3枚ドローの3コアブースト
なんて、恐ろしい効果じゃないですか・・・。コストは8の軽減3と重い
ですが、マネキキャットやナウマンシティーがあるので、序盤に召喚も
十分に可能ですね。Lv2からはエンドステップ終了後に、再度アタック
ステップ以外のどれかを行えるというもの。疲労ブロッカーがいる場合
はドローステップを、いないならリフレッシュステップを行う事で完全に
相手の足は止まりそうです。ただ、弱点を上げるとするならば、手札には
ナウマンガルド、ナウマンシティー、ストライクヴルム・レオとある場合
確実にレオが優先されるであろうという事。ルナティックがある場合でも
恐らくはルナティックを優先して出すであろうという事から、このカード
の評価はそう高くもないのかな?という印象です。白の大型スピリットで
装甲無しは、やはり残念な印象があります。このカード自体がデッキの
キーとなるのではなく、あくまで後続へ繋ぐという意味では悪くないと
思いますが、相手に破壊された時なんて受動的な効果というヤツは相手に
よってはまるで機能しない事もあるのでマイナスですね。
破壊時効果ではないので、自分で破壊しても効果が発揮されないのもどこ
か残念な気がする。早い段階でダブルシンボルのアタックが可能な点を
プラスして評価は7。多分、すぐいらない子になる予感な1枚。



黄 『光の覇王ルナアーク・カグヤ』 評価7

アニメにも登場した黄では初の覇王Xレア。可愛かったなぁ~w
バースト効果は自分のスピリットが相手によって破壊された時、トラッシュ
に黄のカードが3枚あれば、ライフかリザーブにコアを増やしながら召喚
されるというものです。バースト発動時に破壊された分も1枚と数えるので
実際は2枚あればOk。召喚タイミングは十分に早い方かと思われます。
もう1つの効果はフラッシュタイミングにリザーブのコア2個をトラッシュ
に置くことで、相手のスピリットのBPを2000として扱う効果。
しっかりLv4まで対応しているあたり、新環境のカードなんだなと思える
効果ですね。アタック時に相手を破壊する赤や青への牽制には非常に有効で
自身のアタックステップでも相手のブロッカーをクレイオやキカザールなど
の2コスト帯で相打ちにできる事から、連発はできないもののBPの低い黄
としては便利な効果だといえます。フラッシュタイミングなのでアタック
時効果でこのスピリットが破壊されている場合、効果は使用できませんが、
まず間違いなく相手の主力スピリット1体を返り討ちにしている事。
バースト発動時にライフ回復を行っている時点で、仕事はほとんど終わって
いるので、対した痛手にはならなそう。
確実な除去がない白や緑は、このスピリットが長くフィールドにいる事で、
かなりアタックしづらい状況になりますし、アタック時に相手を焼いてしま
う赤や青は、このスピリットのバーストを踏みやすいので警戒が必要。
実際に相手すると、なかなか厄介な1枚ですね。評価は7。



青 『鉄の覇王サイゴード・ゴレム』 評価7

なんで西郷どんだったんだろう・・・。その疑問ばかりがグルグルと・・・。
バースト召喚する場合は相手がどのコストで召喚時効果を使用するかに依存
するので、安定性には欠ける1枚。通常デッキに採用されるバースト効果を
持ったカードは6~8枚が妥当なので、相手がペンドラやフェニックを直接
合体召喚して8枚破棄等しない限りは安定した召喚はできない現実。
3~4枚破棄しただけでそのままトラッシュ逝きもあるのが悲しい所。
しかし、1度フィールドに出てくると安定して10枚破棄しながら、コスト
やBPに関係なくスピリットを破壊してくるのでアタックに優れたスピリット
ですね。ライフで受けてドミニオン召喚。召喚時効果を使用したらポトリと
落ちてきて、そのまま16枚破棄。次のターンでほぼ終了もあるのが怖い。
相手の召喚時効果発揮後のバーストは使いにくいものが多く、このカードも
もれなくその1枚ではあるのですが、高いギャンブル性に比例した大きな
リターンも持っているので面白いスピリットだなと思います。
意外にも青以外のデッキに挿しておいたら、うっかり相手のデッキが0枚に
なんて事もあるでしょうし、今週のビックリドッキリゴレムな1枚ですね。
オライオン、キャッスルなど高い安定性を持ったデッキ破壊カードは青には
沢山あるので、ギャンブラーなこの子の評価は7。
強力な召喚時効果を持ったキャンペーンカードが全色に出た場合には、一気
に評価10になっちゃうかもねw今後も楽しませてくれるでしょう。



バァラルは前回やったので省略。



以上、今弾のXレア考察でした。あくまで私の独断と偏見ですので、世間の
評価と大きく違う部分もあるかも知れませんが、そういう見方もあるのか~
程度に受け止めてもらえれば有り難いですね。
それでは、本日はこれまで。

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【2011/12/23 06:52 】 | カード考察 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
『黄金の大地』紫の考察その3
今回は『黄金の大地』の考察ラストになります。
気にも止まらなかった(笑)カードになるのでサクサクっと。



アンコモン 『冥虚獣イボス』 評価3

全色に新しく参戦した神将。自分のバーストがセットしてある間
お互いのライフは1ずつしか減らないというもの。
それぞれ、その効果と別に1つ効果を持っているようですが、紫
の場合はLv3の時手札1枚を破棄することでアタック時に相手
の疲労スピリット1体を破壊。
同コストには3コア乗せでアタック時疲労破壊のダークウィッチ
がいるので、どうにも見劣りしてしまう。
Lv1からの効果は相手のライフ減少も1にしてしまう関係で、
ビームビートルで強制的に寝かせて疲労破壊。ダブルシンボルで
轢き逃げなんてのは、1度バーストを破棄しなきゃいけないし、
更に手札1枚捨てなきゃならないので辛い。
使いにくいな~って印象のスピリット。評価は3。



コモン 『霊獣皇テン・クー』 評価3

初弾から現在に至るまで何1つサポートのない系統、霊獣。今回
遂にその霊獣の皇様が参戦されましたが・・・。
コストが重いなぁ・・・。毎ターン自分のエンドステップに最低
でも1体、シャ・ズーなんかが使い回せるのはイイ効果ですし、
召喚時効果も発揮されるので、3コストドローと組み合わせれば
手札とフィールドの両方でアドが取れます。
Lv2からは自身も霊獣なので最低でもBPは7000。まぁ、
戦えるんじゃあないでしょうか。しかし、コスト7ともなると、
強力なXレアなどもいる関係で採用は難しい。
コスト5の軽減3あたりなら、中盤の壁として活躍できたのかも。
混色が流行る環境下なら挿してみるのも悪くない。評価は3。



コモン 『吊られた古城』 評価3

配置時にドローする摩天楼の亜種。ですが、先攻初手ではアド無し
という致命的な効果。中盤以降ではこれを配置するよりも、もっと
やりたい事があるだろうし結果腐りそう。
Lv2からは夜族と虚神が破壊された時に自分の手札1枚と交換で
疲労状態でフィールドに残すという、デスヘイズ的な効果。
紫の虚神は不死ですし、トラッシュから釣る方法が多々ありますし
手札捨ててまで残したい夜族はアークトゥルスか闇ノヴァさん?
なんかいまいちパッとしない。評価は3です。



コモン 『ブラッディロンド』 評価4

お互いのコアの数を同じにするというマジック。緑や聖命が相手の
時はそこそこアドバンテージになりそうですが、それ以外では腐る
1枚。アスモなどの転召後、シャドウエリクサーを使ったうえで、
このマジック・・・。面倒ですな。というかロマンだw
ですが明確に刺さる相手が分かっている事。最低でもBP2000
アップのマジックとして使える理由から評価は4。



コモン 『エレフォッグ』 評価2

相手次第では破壊時に2~3個コアシュートできるプラズバット。
いや、コストに差がありすぎる。ブレイヴが可能という点意外では
プラズバットで十分ではないかと思います。評価は2。



コモン 『ガスガエル』 評価2

系統的にもボーン・ドッグが優先されるでしょうね。霊獣サポート
早くくるとイイのですが・・・。評価は2です。



以上、黄金の大地の紫カードの考察はこれにて終了。
次は気が向いたらデッキでもあげようかと思います。では。


拍手

【2011/12/22 23:55 】 | カード考察 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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