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【2024/04/25 09:32 】 |
『黄金の大地』紫の考察その2
はい。それでは『黄金の大地』考察の第2弾です。
今回はアンコモンとコモンから気になったものをピックアップ。
これまた独断と偏見で推し進めていきたいと思います。



アンコモン 『吸血令嬢エサルフリーダ』 評価5

え?ちょっと評価高すぎるんじゃね?と思う方もいるかもw
ですが、この子相手によってはとてもイイ仕事をすると思います。
まず、青に対してはネクサスに1コアずつ乗せなきゃ維持させない。
これはもう、青の強襲デッキにとっては邪魔意外の何者でもないw
もちろん、ミブオラに対してもなかなか厄介な1枚でしょう。
Lv1からの効果は装甲が流行る環境じゃなければ機能しませんが、
あっても邪魔になるモノではありませんし、白で詰まずに済む可能性
が少しでもあるのは紫には嬉しい限りです。ルナ友?知らんw
ブレイヴが多い環境で、今弾の夜族不死を使いたいならアゼイリアを、
ミブオラや強襲が多い環境ならエサルフリーダを。と、使い分けると
イイかと思います。私はどちらも嫁としてピン挿ししたい・・・。
効果ばかりを見てしまいがちですが、4コアBP7000というのも
そこそこ実用的なラインではないでしょうか。
ネクサスの除去、装甲突破、なかなか面白い1枚です。
ですがコスト5の軽減2は重く、手札で腐ることもしばしば・・・。
なので評価は5とさせていただきます。



アンコモン 『冥府へ続く魔門』 評価4

こちらは紫のスピリットがアタックした際、手札1枚と引き換えにその
スピリットを無色化できるというもの。
Lv2からはこのネクサスを疲労させることで、コスト6以下の不死を
トラッシュから召喚する際のコストを踏み倒せるという新しい効果。
効果としては新しく面白いのですが、実用的かと言われると話は別。
Lv1からの効果は能動的に不死持ちを捨てれると意味ではグッド。
ただ、無色化して活きるのは不死ではなく呪撃持ちなのが実情であり、
それならばハーゲンやイビルグライダーでも事足りる気がするし、呪撃
デッキに投入した場合Lv2効果とのシナジーが期待できません。
Lv2からの効果に関しては2コア維持な上にコストに上限がある関係で
戻したいスピリットが戻せない。
ネクサスで相手のライフは減らせませんし、これを使うくらいなら私は
キュービックやアグラヴェインかな~という感じです。
Lv2効果の方がLv1から使えたなら、もっと評価は変わったでしょう。
また昔のようにエグい装甲固めがきたり、優秀なコスト6以下のスピリット
が登場すれば評価は上がってきそうですが、今の環境と現状のカードとの
相性を考慮すると、評価は4といったところです。



コモン 『ミーアバット』 評価6

コスト3の軽減2。系統は夜族で不死コスト4を持つ小型スピリット。
というだけでも今弾ではバァラルとのシナジーもあり優秀な1枚なのですが、
特筆すべきはフラッシュタイミングにこのスピリットカードを破棄すること
で、スピリット1体をBP+2000するという効果。これが実際使ってみて
非常に面白いなと感じました。BPアップのマジックを投入する余裕がなく、
コアが不足がちな紫にとってBP+2000は貴重ですし、奇襲性も高い。
BPの低い紫では飛び出してきたアシュライガーに返り討ちにされる場面も多々
あるワケですが、それをこの子のおかげで突破できたり、相手のBPを上げるこ
とで自分の破壊時バーストや破壊時効果を発動させる事も可能になります。
序盤で手札に余裕があればポイポイ捨てておいて、グラシャハウンドが破壊され
るとノーコストで2~3体並べたりもできます。
自身がフィールドにいる時は系統夜族なので、今弾3体いる不死夜族持ちの不死
トリガーにもなれる使い勝手のイイ子だなという印象です。
ただ、通常紫には採用されにくいコスト4スピリットを数枚デッキに採用しないと
ミーアバット自体が不死を使えない欠点もあり、評価は6。ですが・・・
今後、実用的なコスト4スピリットが増えた場合、7にも8にもなりそうです。



コモン 『ワーウルフ・コマンド』 評価6
 
『黄金の大地』環境下で不死デッキを組む場合、最も回転を良くするスピリット。
序盤で手札も増えていない場合にヨウクィーンのバースト召喚は難しいのですが、
ワーウルフ・コマンドが発動トリガーになった場合は円滑に回ります。
ワーウルフ・コマンド破壊で1ドロー→ヨウクィーンバースト召喚→ワーウルフ・
コマンド再び召喚。といった感じですね。
1ドローできる上に不死があるので、チャンプブロックしやすいのも評価です。
不死は系統指定ですが、ヨウクィーン、ミーアバット、エサルフリーダなどなど
今弾のカードでも復活は容易。あとはデッキに山羊を採用している場合、山羊との
シナジーの関係で採用される可能性のあるフライスカルも系統が夜族になるので、
ミーアバット、フライスカルで不死が使えるのは実質不死コスト3を持っている
ようなもの。コスト3のスピリットを破壊してコスト3のスピリットがフィールド
に戻ってくるというのは、相手にとっては嫌な事ですね。ペンドラなんかの関係で。
と、イイ事ばかり書いていますが・・・この子を使うとなるとデッキの構築の幅は
ずいぶんと絞られてしまうので評価は6。今後に期待の1枚でもあります。



コモン 『ナイトアノール』 評価4

先行収録もされたブレイヴです。劣化ペンドラの呼び声高い1枚ですが・・・。
ペンドラはMレアでナイトアノールはコモンなんだから、向こうが性能イイのは
当然の話ですからね。それでダメなカードと判断するのは如何なものか・・・。
1コスト軽くなった上に装甲を突破できるようになったマミーラ。しかもBPまで
アップ!!というのが1番の評価のポイントでしょうが、それ以外にもペンドラだと
シンボルが無いので1点ずつしか削れず絶甲氷盾で止められてしまう場面を、ナイト
アノールだと射ち抜けたり、紫単色のフィールドだと最小2コストで召喚できたりと、
ペンドラには無いイイ部分も多々ありますね。今は双光気弾が流行りすぎてブレイヴ
の生存率が低いことと、紫には優秀なコスト4スピリットが少ないことから採用は
難しいですが、ブレイヴ入れたいけど何を入れれば・・・って時には1枚くらい挿す
価値有りかも知れません。評価は4。




はい。というワケで本日はこれまで。

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【2011/12/22 16:50 】 | カード考察 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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