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こんばんわ!魔ゐんどです(*´∇`)ノ
な、な、なんとッ!!私とした事がXレアを1枚忘れて おったようですw 呪の覇王カオティック・セイメイの考察を忘れてましたw いや~、覇王編は書いたって事ばかり頭にあったので、 ついつい忘れてしまったようですね・・・。 というワケで、この忘れ物を取りに行こうと思います。 『呪の覇王カオティック・セイメイ』英雄龍の伝説 評価6 紫最初の覇王Xレアは新たなキーワード効果【呪滅撃】 を搭載した超便利な 相手による自分のスピリット破壊後のバースト効果は、 1コアシュート&1ドロー。コアの送り先がトラッシュなので 相手の動きを地味~に拘束できるのも利点です。 たかが1コアかと思うかも知れませんが、バトスピという ゲームには『妖怪1コア足りない』という魔物が住んでいる のです。たった1コアが足りないばかりに逃すゲームは、 少なくはないと思います。バースト発動後は手札に戻り 再利用できるエコなヤツですが、これは単に【呪滅撃】を 簡単には使用させない為のものですね。 召喚された後は、Lv3になるまでバニラと化すのがこの カードの評価を高くできない最大の理由。維持コアは 4コアですが、このスピリットを召喚してLv3にするには 最大軽減でも8コアを必要とし、その軽減をスピリットのみ で稼ごうと思えば、使用できるコアが最低でも12個ほど 必要になります。 そしてLv3にしたからといって、小型の連打に耐えられる ワケでもなく、疲労させられて置物になる可能性もある このカードは、バーストカードとしての評価しかできません。 Lv2,3のアタック時効果など、どんな小さな効果でも良い ので搭載していたら評価は8から下がる事はなかったかと 思われます。惜しいスピリットです。大好きなので、採用の 頻度は割と高いですがw というワケで、これで正真正銘全Xの考察が終わりました! お疲れ様ですたッ!! ではでは、本日はここまで(*´∇`)ノシ PR |
こんばんわ!魔ゐんどです(*´∇`)ノ
遂にここまでやってきました。長い道のりでもなかったw 全紫X考察も最後になります。 では、早速 『魔羯邪神シュタイン・ボルグ』月の咆哮 評価8 回収効果、コアシュート、コア移動先変更の効果を持ち コストは軽く、正面から戦えるBPを持つ優秀なスピリット。 中でも異彩を放つのはコアの移動先を変更するという、 ルール介入効果ではないでしょうか。スカルプレインとの 合体アタックではスピリット1体の上のコアを全てトラッシュ に叩き込みながら除去するという離れ業が可能で、これは 全紫スピリットの中でも、このスピリットしかできません。 しかも、トラッシュに沈んだカードを紫限定ではありますが、 その時に必要なものを確実に1枚は拾い上げるという安定 感が、このスピリットの強者たる所以ですね。 他のカードとのコンボを意識せずとも十分に強く、コンボが 決まれば更に真価を発揮するので、このカードが環境から 消えることは、しばらくはなさそうです。 セイリュービがいなくなって良かった良かった・・・。 『蛇皇神帝アスクレピオーズ』星空の王者 評価4 血塗られた魔具とのコンビネーションが光るスピリット。 コストがとてつもなく大きく、Lv2には4コアが必要ですが、 血塗られた魔具と並べば、妖蛇や光導が無限アタッカーに 変貌するという恐ろしいコンボが可能でしたね。 特に暗殺者ドラゴナーガにフェニックキャノンをブレイヴさせ、 このスピリットと魔具を並べての連続アタックは、凄まじい 制圧力を持っています。ですが、現在では血塗られた魔具 が1枚制限になった為、相手の遅延もコンボの成立もかなり 厳しいモノになってしまいました。それとともに、少しずつで すが、このスピリットの評価は下がっていっていますね。 アニメで出てきた時は凄い活躍したな~・・・デカかったなぁ。 『英雄皇ロード・ドラゴン・ドミニオン』PX 評価6 ライフ減少だけで召喚が可能な大型という点が評価できる。 召喚時にバーストをセットすることで1ドローできるが、この 召喚時効果で相手のバーストを踏んでサイゴーなら笑えない。 最序盤にバースト召喚し魔銃ヴェスパーなどの強力なブレイヴ と合体できれば、かなりの制圧力を有するが、紫は覇王という 系統にあまり興味が無かったのか、それ以外では牛骨魔王の コアシュートの数を増やすくらいしか仕事がない。 Lv3のBPパンプも+3000と微妙な為、一方的に勝てる数値 まで上がれないのは辛い。同コストで同条件で召喚ができる サンク・シャインに比べると、かなり劣る性能。 しかしまぁ、キャンペーンなんてこれくらいがイイのかも知れない。 『交渉人ミクス』ガンスリ14勝記念品 評価6 赤、紫、黄の3色を持っているため、【連鎖】を多用するデッキに 欲しいスピリット。Lv2効果は破壊された時、手札退避する効果 なのでコアシュート以外の除去にはかなり強い。だが、問題は このスピリットが所詮はコスト3のスピリットであり、Xレアを名乗る ほどの性能なんて持ち合わせていない点である。しかも、現在 このカードを入手するには、とんでもない値段が付いているので、 なかなか手が出るものではない。どこかで再録されれば、ボーン・ トプスのお供として、ドクー・ロン、デスリオンの相棒として小回り のきいた働きができる彼を採用する価値はあるだろう。 『冥府魔神オブシディオン』PX 評価7 紫2枚目の裏Xレアであるこのカードは、ガンディノスやガルードと 同じく2色の軽減と、他色のキーワード効果を持つスピリット。 Lv2,3効果は【激突】とのシナジーが素晴らしいですが、相手が 小型を並べるデッキだと真価は発揮されにくい。そんな理由から 当初は、高いBPを持ち、系統にも恵まれているにも関わらず、この カードに人気は上がらなかったが、スカルプレインの登場でこの スピリットの評価はグンと上がりました。指定アタックが可能なら このスピリット以上の除去能力を持ったスピリットはいないでしょう。 スカルプレインとのLv2合体アタックなら、最低でもBP12000。 ブロックするスピリットは相手の最もコストが大きいスピリットを指定 したとしても、スカルプレインの効果でLv1にした場合、12000を 超えるBPを持つスピリットは限られており、アタック時に発動する バーストを相手がセットしていなかった場合、このアタックで相手は 全てのスピリットを失い、大量のコアをトラッシュに流されている事が ほとんど。後続がいれば、そのままゲームエンドのアタックになる。 過去に合体したサイゴーに指定アタックし、13コアをトラッシュ送り。 横にいたガンディ、シー・サーペンダー、アレクサンダーを消し去り、 そのまま勝利したときは、あぁ・・・このスピリットは裏Xレアなんだな と感動したものです。なぜ再録してくれないのだろうか・・・。 『闇王蛇ペンドクルス』PX 評価10 おそらくは現在最も活躍している紫のXレアではないでしょうか。 召喚時に相手のコア全てを1個にする効果は、紫には馴染み深い 効果であり、この効果とシナジーするカードは多数ありますね。 まず、その効果だけでも腐りにくいのに、更にはアタック時コア1個 をシュートし0個になったら1ドローというオマケでは済ませられない 効果も搭載しています。召喚されたターンは確実に1体を葬り、もし スカルプレインがいれば、殴る度に確定除去の1ドロー。しかも維持 コアが2コアと少ないので、フィールドで邪魔になることもなく・・・。 系統は妖蛇、無魔という紫のプッシュ系統2つを持ち・・・。 このカードを完成形と言わずして何が完成と言えようか!! 最新弾『暗黒刃翼』で再録され、かなり入手しやすくなったので、紫 使いの皆さんには絶対に3枚確保して頂きたいカードですね。 このスピリットには初の評価10、最高の評価を送ります。 いつも助けてくれてありがとう・・・。 はい、これで全ての紫Xが出揃ったかと思います。 やはり環境の移り変わりとともにカードも進化していますね~。 5年という歳月は馬鹿にできないモノです。 なんか懐かしいなぁ~・・・ルールもうろ覚えだったあの頃がw またこうやって過去を振り返ることができるほど、バトスピを続ける ことができたらイイなと思います。 ではでは、今回はここまで(*´∇`)ノシ |
こにつわー、魔ゐんどです(*´∇`)ノ
前回の記事を読み、なんてイイ加減な評価なんだ。 と思われた方、アナタの意見は正しいッ!! しかしまぁ、カードの評価というのは人それぞれ違う モノでしょうし、魔界七将だから全部評価7でイイん じゃね?というのも有りっちゃ有りですよねw というワケで今回は星座編と裏Xなどの考察です。 『魔神王エル・ブラド』PX 評価2 劣化デスペラードの呼び声高い紫初のPXですねぇ~。 初期のPXはコスト8の軽減3と、非常に重たく召喚すら 困難であるにも関わらず、このカードは召喚時効果で たったの1体も除去することはできません。 しかも、Lv2,3アタック時の1ドローは、この環境時には バイ・パイソンが存在したワケで維持コア4個で1ドロー は驚くほど軟弱な効果だと思います。 相手のコアを1個にするスピリットは初期に比べるとかなり 増員しましたし、疲労破壊効果を持つスピリットもかなり 増えました。それでも、このカードを採用する理由は今だに 見つかりません。イラストアドは高いけどね・・・w 『極帝龍騎ジーク・クリムゾン』PX 評価7 キャンペーンって赤ばっかりで面白くないなぁ~。 そう思っていた3年ほど前に登場したキャンペーンXだった と思います。確か、ジーク・カタストロフ、ソル・フリード、この カードの順で3段進化キャンペーンとかいうモノが行われた 記憶がありますね。(よく覚えていないw) このカードの登場は紫にとってはとても嬉しいものでした。 なんせ召喚時にコアブーストができるのです。BPがやたら 高いのです。サブナルークをLv2で立たせ、バクルス召喚、 このスピリットでアタックすると全体除去というコンボをよく 使っていましたね。全てのカードがコスト5以上で軽くない のですが、クリムゾンの召喚時効果で安定して3コアほどの コアブーストは可能だったので、意外と簡単に条件を満たす ことができました。コアが十分にあるときは、サブナルークの 効果で転召させずに召喚させることも可能ですからね。相性 の良いカードです。今でも赤紫デッキのコアブースト要員で、 【強化】の恩恵を受け昔よりも更に使いやすくなっているかと 思われます。転召なのに、コアをボイドに送らなくて済むのも このスピリットの優れた所です。 『北斗七星龍ジーク・アポロドラゴン』PX 評価8 星座編第1弾のキャンペーンとして登場したこのカードは 現在に至っても『木星北斗』という形をそのままに活躍を 続けていますね。召喚時に手札のブレイヴをノーコスト召喚。 更に1ドロー付いてくる。これだけでも大きなアドを稼げます が、Lv3合体アタック時にはBPを比べて相手スピリットだけ を破壊した時、好きなスピリット1体を破壊できるという強烈 すぎる効果も搭載されています。維持コスト:BP効率も良好 でありながら、強力な効果を多数搭載したこのスピリットは、 バトスピというゲームを別の次元にまで引き上げましたね。 ブレイヴを多数採用するなら、とりあえず採用なんてXレアで そんな便利なカードって多くはないですよね。それに、こんな にも長い時代を戦い続けるXレアもそう多くないのです。 その功績だけでもこの評価は妥当に感じます。 『大甲帝デスタウロス』皇騎 評価1 忘れるところでしたw重い、弱い、キモいの3拍子揃ったカード。 デスペラードと大公が合体した結果、こんなどっちつかずな弱い カードが完成するとは思いませんでしたねw 悟空とベジータがフュージョンに失敗しておデブちゃんになった 時のような感じでしょうか・・・。う~ん、このカードも活かす道が 見つからないカードですね~・・・。あぁ、過去最低の評価だw バトスピ始める時、友人から初めて貰った思い出のXなのに・・・。 『双魚賊神ピスケ・ガレオン』八星龍降臨 評価6 星座編第1弾の紫は魚座のXレア。あまり高い評価を受けてない カードですが、専用構築にした際の制圧力は高い。全体除去と ハンデスという弱いはずもない効果を2つ搭載している上に、最近 少しずつ星魂を持つスピリットが増えたことで活躍の場は広がった と思います。最大軽減することで、たったの3コアで召喚が可能な 点もデスペラードの5コアに比べると、かなり軽く、コアブーストを 不要とするデッキならば、こちらの方が断然採用されるべきです。 ただ、惜しいことに召喚された後は置物になることが多く。自分で アタックしにくいのはデスペラードに劣りますね。系統にも恵まれ ているので、本当に優秀なカードなんですけどね。なぜすぐデッキ から外したくなるんでしょう・・・。 『滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ』灼熱の太陽 評価7 アニメでも獄将デュックが使用し、大活躍したブレイヴキラー。 その効果の全てもブレイヴブレイヴブレイヴ・・・コロス・・・。 合体スピリットとのバトル時3コア18000という破格のBPは 当時、BPの低い紫をBPは高い紫に訂正しなければと思わせる ほどの衝撃でしたね。ただ、ブレイヴが嫌いすぎて自身も合体が できないデメリットは非常に大きく、実際に使用すると退場するの がとても早いんですよwしかしながら、一切効果が使えないような 状況でも、転召なしのダブルシンボルが弱いはずもなく・・・。 最後のフィニッシャーとしての才覚は十分に持っておりまする。 コストも軽く、ダブルシンボルで、ブレイヴ対策ができ、素のBPも 紫としては高い水準のスピリットなので、枠があれば挿しておくと 意外な場面で活躍してくれます。私は大好きな1枚です♪ と、こんな感じで星座編が途中ではありますが中編でしたw だって・・・残りのカード数考えると最後が短くなってほら・・・ねぇw ではでは、今回はここまで(*´∇`)ノシ |
こんばんわ♪魔ゐんどです(*´∇`)ノ
考察ブログなのも忘れてデッキ晒したり、ポエムったり ばかりしていた今日この頃・・・。 しかし、思い返してみれば私がブログを開始したのは、 覇王編第2弾『黄金の大地』からであり、それ以前の 10枚近いXレアは考察もされぬままなのです。 なので、3回に分けて『英雄龍の伝説』以前のXレアを 思い出とともに考察していきたいと思います。 紫が好きでたまらん!!そんな人の為に綴ります。 (結局自分のために書いてんじゃねぇか・・・w) 『魔界七将デスペラード』初弾 評価7 記念すべき1枚目のXレア。紫はコアブーストが弱い。 そのイメージは根強いが、なんと初のXレアはその弱点 であるコアブーストが可能なXレアだった。 『ロンデス』と呼ばれるコンボは、同弾のMレアである、 『幻龍シェイロン』との召喚コンボで、相手のフィールドを 更地にしながら大量のコアを得るという恐ろしいコンボ でした。今や伝説カードである『イビルオーラ』の存在も 大きく、デスペラード・シェイロン・イビルオーラの3枚が 集まれば、通常より3ターンも早くこのコンボが完成した。 現在でも相手を2~3ターン遅延できるなら運用が可能 であり、Lv2効果は魔銃ヴェスパー、スネイカースなど と併用する事で、相手のスピリットを確実に1体除去する ことができる。召喚時、アタック時ともにコアシュートという 紫を象徴するようなカードで、まさに初弾に相応しい。 全体的に重たさが目立ちますが、強力な効果2つを搭載 しており、その評価は今でも高いところに着地します。 『魔界七将デストロード』激翔 評価7 Lv1BPの低さ、Lv2維持コスト:BPの釣り合わなさから 何かの引き合いに出されては笑われてきた紫の2枚目の Xレア。しかしながら、実は意外と活躍できる効果の持ち主 でもある。皆さんは相手が紫だと分かったとき、まず初めに 何をしますか?おそらくは1体あたりに乗せるコアの数を 増やす。これが定石だと思いますが、このスピリットはその 行為を逆手に取った戦法で相手を一気に追い込みます。 昔ならLv2維持コアは黄でもない限り3コアが普通でしたが 今は全色コストパフォーマンスは上がっており、Lv2の維持 コアは2コアというスピリットが非常に増えました。つまり、 そういうスピリットを展開していると、全体疲労で一気に相手 フィールドをガラ空きにできるワケです。Lv2は効果は強力 ですが6コア8000と、最近のアンコモンにも劣る性能ですが ブレイヴの登場で、この弱点はかなり補うことができます。 フェニックソードで指定アタック、アメミードとの合体アタック等 このスピリットのLv2効果を活かすカードは多いです。 アビス・アポカリプスも良好なシナジーを生むでしょうしね。 スカルプレインで【連鎖:赤】まで発揮できれば、相手1体を 除去しながら1コアブーストが安定して行えますし、意表を突く 召喚時効果も合わせて、今の環境にきて本領を発揮できる ようになった1枚だと思います。評価は確実に上がりました。 『魔界七将パンデミウム』龍帝 評価7 3番目に登場した魔界七将であるパンデミウムは、お互いの アタックステップ中であれば、自分のスピリットが勝っても負け てもアドバンテージを稼ぐことが可能なカードであり、Lv3破壊 時効果はお互い5枚のハンデスという強力なものでした。 当時はこのサイズのスピリットを破壊する手段といえば、相手の 大型とバトルするかデッドリィバランスの二択くらいで、確実な ハンデスは行えませんでしたが、今はリル・サキュバスやイビル グライダー、魔界七将ベリオットなど、能動的に破壊時効果を 発揮し、しかもフィールドに残すことのできるカードが存在する為、 このカードもまた今の環境で使いやすくなったカードの1枚。 Lv3破壊時効果で自分の手札を捨てるときに【呪撃】持ちを破棄 してベルゼビートで大量展開や、ベリオットの効果で毎ターン5枚 ハンデスなどその使い道はカードの増えた今、更に広がった。 コストの重さと貧弱さは昔の紫そのものだが、決まればゲームを 終わらせる威力を秘めているため、その評価を安易に落とすことは できないのです。 『魔界七将ベルゼビート』爆神 評価7 『バトルスピリッツ少年激覇ダン』のヒロインであるヴィオレ魔ゐが キースピリットとして愛用していたのが記憶に残るカードですね。 このスピリットを主軸にした『呪撃ビート』というデッキタイプは、この 2つ後のブースターで白の『一角魚モノケロック』が登場するまで、 好成績を残し続けた。このカードを見るとき、まず特筆すべきは、 過去の紫のイメージを払拭するBPの高さ。このスペックを誇る紫の カードはBPインフレの現在に至っても数枚しか存在しない。 このカードの登場からですよ・・・白が疲労ブロッカーと【装甲:紫】 を大型から小型に至るまでバラ撒き始めたのは・・・。しかしながら、 そうしなければアドバンテージを取り返せない状況を作り上げたと いう事実は、このカードの強力さの裏返しですよね。 単体では全く機能せず、専用構築にする必要はありますが、この カードは確実に一時代を築いたカードなので、評価は高いです。 『魔界七将アスモディオス』戦嵐 評価7 ヴィオレ魔ゐ第2のキースピリット。禁断のダブルシンボル、金色の 覇者と言われた彼も、転召なしのダブルシンボルが安売りされる今 となっては、その栄光に陰りが見えますね・・・。環境のアホゥ・・・ 転召コスト6以上ボイドと条件は厳しいですが、その召喚時効果は 極めて強力。相手のみを対象とした全体からの2コアずつシュート。 更にベルゼビートかデストロードで転召したとき、これまた相手のみ を対象とした4枚のハンデス。ここまで決まった時点で勝てそうにも 関わらず、更にLv3アタック時には相手のコアを2個ボイド送りする 恐ろしい効果も搭載しています。邪悪の塊みたいなカードです。 召喚条件の厳しさゆえにか、維持コストは優秀でLv2は2コア7000、 Lv3は5コア13000と紫では維持しやすい部類に入ります。 ブレイヴの登場で召喚条件を満たしやすくなった今、このカード自体 発売されたときよりもグッと楽になっており、早期に召喚できれば、 そのままゲームエンドも有り得る性能なので、転召だからといって、 評価を低くはできませんでした。むしろ上がっているかも・・・。 『魔界七将ベルドゴール』超星 評価7 紫最小のXレアで、全体を通しても史上2番目に小型のこのXレアは 紫の新たなキーワード効果【不死】を引っ提げ登場しました。 このスピリットは先攻初手から召喚が可能なうえに【不死】の条件が コスト4/5と幅広く、バトルの序盤から終盤どの場面においても【不死】 の発動が容易であり、アタックステップでトラッシュから飛び出し、相手の 疲労スピリットを破壊するその姿は、小型ながらXレアの威厳があります。 アニメにおいても獄将デュックに過労死寸前まで働かせられ、本当に 大変だったろうなと思います。今となっては数多の【不死】スピリットが 登場し、このスピリットの影は薄くなってきましたが、コストが軽く邪魔 になることはない為、現在でも十分に活躍の場はあると思います。 覇王編に入り猛烈にプッシュされた『魔影』なので、サポートは他の カードに比べれば豊富ですし、アロンダイザーとの合体が可能なので 召喚された後も、優秀なアタッカーにもなれますからね。【不死】自体 【呪撃】よりも強力な効果で、系統にも恵まれ召喚の容易なこのXレア を低く評価できるはずがありません。 『魔界七将ベリオット』PX 評価7 長き時を経て登場した最後の魔将。最後の魔界七将は今まで独立 した働きをしていた魔界七将達を1つにする効果の持ち主でした。 その召喚時効果でデスペラード、デストロード、アスモディオス、ベルド ゴールの持つ効果をトラッシュから再召喚し発揮、そのアタック時には パンデミウムと自身の破壊時効果を発揮する全ての魔界七将と連携 できる唯一無二の存在なのです。このカードの登場で魔界七将デッキ は幻ではなくなりました。魔界七将デッキ以外でも、紫には強力な破壊 時効果を持ったスピリットは多数存在し、そのスピリットを破壊せずに 使用できるこの効果は決して弱いものではありません。ザブルガンの 破壊時効果で毎ターン2コアずつボイド送りを続ければ、相手は泣き たくなること請け合いですし、シャ・ズーの破壊時効果で2体疲労させな がら毎ターンアタックすれば、安全にライフを狙いに行けるでしょう。 本来の評価はコストも重く、召喚時効果も限定的な為、もう少し低く なるべきなのでしょうが、もっと強力な破壊時効果を持つスピリットが 登場すれば、このカードの優先度はハネ上がり評価も上がるはず。 なので、私は未来を見据えてこの評価に決めました。 というワケで、前編は紫を代表するXレア『魔界七将』の考察でした。 う~ん、どのカードも懐かしく、そして愛おしい・・・。 旧カードもブレイヴなどの登場で、使いやすくなっているモノが多い事 に気付かされた今回の考察は、非常に自分自身の為になりました。 次回は、ブレイヴカードの登場で環境が大きく動いた星座編を戦った 紫の ではでは、本日はここまで(*´∇`)ノシ |
こんばんわ♪魔ゐんどです(*´∇`)ノ
まず、前回の記事において間違った情報を世間に垂れ流して しまった事をお詫び申し上げます。 すみませんですたッm(´д`;)m なので、今回は正しい理解のもと、ザンデ・ミリオンの裁定を ココにまとめたいと思います。 まずは公式Q&A(Wikiより転載) Q1. シンボルが2つあるんだけど、どういうこと? A1. →カードの効果 汎用編 ダブルシンボルに関してを参照 Q2. このスピリット自身がアタックしたときも、このスピリットのLv1・Lv2・Lv3効果は発揮する? A2. はい、発揮します。 Q3. このスピリットを相手がブロックしたいときは、ブロックするスピリットと同時に破壊するスピリットを指定するの? A3. はい、その通りです。それによりブロックは成立してブロック時に発揮する効果と、破壊したスピリットの破壊時に発揮する効果が同時に発揮します。 Q4. 相手のスピリットが1体しかいないとき、このスピリットのアタックを、相手はそのスピリット自身を破壊してブロックできる? A4. いいえ、できません。ブロックするスピリット以外に破壊するスピリット1体を選ばなくてはいけません。 Q5. このスピリットでアタックしたとき、【装甲:紫】を持つ相手のスピリットなら、スピリット1体を破壊しなくてもブロックできるの? A5. いいえ、相手は、相手のスピリット1体を破壊しなければブロックできません。 Q6. このスピリットでアタックしたとき、相手のスピリットすべてが【装甲:紫】を持っていたらどうなるの? A6. 相手のスピリットすべては、このスピリットのLv1・Lv2・Lv3効果では破壊できないため、このスピリットをブロックすることができません。 Q7. このスピリットがアタックしたとき、相手は「BS20-083コールオブディープ」でこのスピリットを破壊できる? A7. いいえ、破壊できません。このスピリットは「ブロックされない」効果を持つスピリットではありません。 Q8. このスピリットの効果の、「相手によって破壊されたとき」って、どういうとき? A8. 相手のスピリットとBPを比べて破壊されたときや、相手のスピリット/ブレイヴ/ネクサス/マジックなどの効果によって破壊されたときです。 Q9. 自分のスピリットが相手によってコアが0個になりLv0で破壊されたとき、このスピリットのLv2・Lv3効果は発揮するの? A9. いいえ、発揮しません。 Q10. このスピリット自身が相手によって破壊されたときも、このスピリットのLv2・Lv3効果は発揮する? A10. はい、発揮します。 このQ10までが公式Q&Aで分かるザンデ・ミリオンの裁定。 ですが、隠れ裁定のようなものが存在しますので、今回は その部分を正確に記事にします。 Q1、ザンデ・ミリオンの効果は重複するの? A1、はい、重複します。自分のフィールドにザンデ・ミリオンが 2体いるとき、相手は相手のスピリット2体を破壊しなければ ブロックできません。 Q2、守護者などの効果で破壊したスピリットをフィールドに残した とき、このスピリットをブロックできる? A2、守護者の効果で破壊したスピリットを疲労状態でフィールドに 残したとき、破壊したスピリット以外でブロック可能なスピリットが フィールドに存在すればブロックできます。 Q3、自分のフィールドにLv2の大天使ガブリエレン1体がいるとき、 ザンデ・ミリオンの効果でガブリエレンを破壊しました。Lv2,3効果 で回復状態でフィールドに残ったガブリエレンでブロックできる? A3、いいえ、ブロックできません。ザンデ・ミリオンの効果を処理する とき、ブロックするスピリットと破壊するスピリットは同時に選びます。 なので、フィールドにスピリットが1体しか存在しないとき、ブロックの 宣言はできません。 Q4、ザンデ・ミリオンの効果で【装甲:紫】【重装甲:紫】を持つスピリ ットを破壊できないのはなぜ? A4、『破壊しなければ~』の部分が相手を対象にする効果のため、 【装甲:紫】【重装甲:紫】を持つスピリットに破壊を防がれてしまうから です。 とまぁ、公式Q&Aに出ていないもので、疑問が残るのはこのくらい でしょうか。 ブロック宣言の裁定は巨蟹武神キャンサードと同じもので、2体を同時 に選ぶ必要があるため1体ではブロックできないというもの。 破壊したスピリットを何らかの効果でフィールドに残した場合にブロック できるのは、破壊したスピリット以外から選ぶことというのも、その裁定 で納得がいきますね。破壊したスピリットをフィールドに残し、マジック などの効果で回復させても、そのスピリットではブロックできませんの でご用心を。 しかしながら、効果の重複や【装甲:紫】【重装甲:紫】にかかることで、 逆にアンブロッカブルになるあたりに、エージェントパープルのセンスを 感じますね♪ 最凶の効果に裁定までもを味方につけた冥府三巨頭ザンデ・ミリオン。 まだ大きな成果を出したという報告は耳に入っていませんが、必ずや このスピリットは成果を残すでしょう。 あ~ぁ、光の紫Xがどうでも良くなってきたw もちろん、光剣のコアシュート強化はザンデ・ミリオン&摩天楼で活きる 効果なので楽しみですけど♪スピリットはど~せ微妙でしょ・・・w というワケで!!皆さん、上記の裁定が冥府三巨頭ザンデ・ミリオンの 正しい裁定です!!w カードゲームはルールとマナーを守って、楽しく遊びましょう(`∀´)b ではでは、本日はここまで(*´∇`)ノシ |